【2分で読める】餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか??【書籍紹介】

こんにちは!heibonです。

今回は餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか??を解説していこうと思います。

【枠内】だけ読めばOK!なので、2分で読めると思います。

【2分でわかる】『餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか??』の重要ポイント10選!

 

〇あらすじ

①会計のプロがアパレル女社長に会計を教える。というお話

②会社=現金製造機という考え方。

③経営とは、現金製造機の効率上げることが目的。

④効率を上げるには『選択』と『集中』が必要。

⑤最終的に『ブランドの選択』と『在庫を減少させる』ことで経営を最適化した。

 

〇個人的な重要ポイント

⑥大トロは儲からない。コハダは儲かる。

⑦餃子屋は儲かる。高級フレンチでは儲からない。

⑧上記の理由は『現金製造機の回転速度』

⑨大トロや高級フレンチでは、一回の儲けは大きいが、何度も注文されることは無いので、速度が遅い。

⑩コハダや餃子は、一回の儲けは小さいが、何度も注文されるので、速度が速い。

 

この10個です。

 

heibonは経営の本が好きなので、何冊か読んだことがあるのですが、

『(単価利益×席数×回転率)ー経費』=『プラスの状態』=『儲かっている』

このようにシンプルに『儲かることの意味』を教えてくれる本というのは案外少ないです。

 

成功者は自分がこうやって成功した・・・みたいな本を出しがちですが、

再現性という面からみると怪しいので、個人的に参考にできないことが多いです。

成功者のお話は、面白い作品が多いから好きなんですけどね。エンタメとして・・・

 

つまり、良い経営の本というのは、こんな感じのことが書いてあります。

どんなに利益がとれる商品を扱っていても1年に一回しか売れないなら、
それで儲けることはできないし、

1つ1つは小さい利益だけど、毎日飛ぶように売れる商品では、
大きい利益を手にすることができます。

みなさんも売れる商品を作る事も重要ですが、
良い商品ができたら、できるだけ購入してもらえそうな環境に、
商品を置く工夫も同時にしていきましょーね♪


まとめ

今回は餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか??を解説させて頂きました。

まとめると、

『儲かっている』ということは、
『(単価利益×席数×回転率)ー経費』が
『プラスの状態』である。

そして、
経営を効率化させるということは、
『現金製造機の速度を上げる』
ことである。

ということです。

初めての起業で『席数や回転数の限られる』飲食店ビジネスを選ぶ人が多いですが、
失敗のしにくい『ブロガーやYouTuber』から始めることをオススメします。

なぜなら、はっきり言って潰れないですから(笑)

ではまた。

・参考文献

林 總 (著) 

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