こんにちは!heibonです。
今回は『税金』を最適化する『具体的方法』2選を解説していこうと思います。
【枠内】だけ読めばOK!なので、2分で読めると思います。
目次
【人生変わる?】『税金』を最適化する『具体的方法』2選!
①無税の人
②マイクロ法人
この2つです。
『無税の人』は言わば、基礎編です。
初心者向けの税金コントロール方法です。
次の応用編が『マイクロ法人』です。
税金のコントロールの幅が広がり、
『社会保険料』のコントロールも可能になります。
今回はそれも解説します。
【税金を最適化する方法①】無税の人
まず、『無税の人』です。
無税の人とはどういうスキームなのか?というと、
『本業のプラス所得を副業のマイナス所得でプラスマイナスゼロ』にしていく。というイメージになります。
詳しくはこちらの『完全版 無税入門』を読んで頂ければわかるのですが、
要点だけつまみ食いしますと、
①本業として、普通に会社員で稼ぐ。
②自宅を事務所にして副業始める。
『家賃』『水道光熱費』『通信費』などの『生活費』を『経費』にする。③確定申告で、本業と副業を損益通算し、所得を減らし、税金をゼロにする。
このようなイメージです。
注意点は2つあります。
①収入と所得は違う。ということを学ぶ。
②経費の『家事按分』の割合を間違わない。
①の部分は簡単です。方程式で表せます。
所得=収入(給料、事業)
ー控除(社会保険料、扶養家族など)
ー経費(事業で使ったお金)
つまり、税金は最後に残った『所得』よって変わる。ということです。
次に、②は『家事按分』です。
まず、家事按分とは、
『家庭』と『事業』どちらも利用しているもので、
『家庭』と『事業』の費用の割合を決めることです。
つまり、
例えば50000円の家に住んでいるとして、
事業で使っているのが居住面積の30%だった場合、
『事業3:家庭7』なので、
家賃50000円の内の、
15000円分を事業用に経費にできる。
といった考え方です。
家事按分でやってはいけないのは、
普通に住んでいる家庭で、
『事業9:家庭1』などの、
非現実的な割合にしてしまうことです。
【税金を最適化する方法②】マイクロ法人
まず、『マイクロ法人』です。
マイクロ法人とはどういうスキームなのか?というと、
『収入と社会保険料の連動性を切って、役員社宅、社用車などを使い、節税の幅を広げる』というイメージになります。
詳しくはこちらの『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』を読んで頂ければわかるのですが、
要点だけつまみ食いしますと、
①フリーランスの収入の一部をマイクロ法人の売上にする。
②マイクロ法人から自分に月45000円の給料を出し、マイクロ法人名義で家を借りる。
③これで、社会保険料は最小になり、家賃は9割ほど経費にすることができる。
このようなイメージです。
注意点は2つあります。
①フリーランスとマイクロ法人では違う業種をする。
②お金を借りる時は不利。
①のフリーランスとマイクロ法人で違う業種を選択する理由は、
一緒の業種だと同じ事業だと判断され、合わせて課税されてしまう可能性があるからです。
②のお金を借りる時に不利な理由は、
この方法だと大体、赤字か、利益が出ない法人ができるため、
赤字や利益が出ない法人は、お金を借りるハードルが高いから。です。
まとめ
今回は『税金』を最適化する『具体的方法』2選を解説しました。
まとめると、
『興味があるなら副業を始めて確定申告してみよう!
マイクロ法人は後々学んでいけばOK!』
税金のコントロールは超大事だけど、
それ自体が目的ではないです。
まずは、
自分の強みを発揮できる副業を始めてみましょう!
全てはそこから始めります・・・。
ではまた。
・参考文献