2分で読める!円安の対策は〇〇するべき!!

おはようございます。

今日は『円安の対策』について書いていくよ。

『日本円が130円ってどうなの?』って人や
『今回の円安はヤバい!』って思ってる人にはオススメの内容です。

では、ごゆるりと。

参考動画:
第74回 【6年ぶり】警告!貯金オンリーの人が知っておくべき「円安の現状」【トレンド】
動画主:神こと両学長

円安の対策は『海外の資産を持つ』べき!

円安の対策は簡単です。

資産を『円』『日本株』『日本の不動産』を持たないようにするだけなので、
『日本の以外の資産』を持つ。これだけです。

具体的には、
①全世界株インデックスファンド
②全米株インデックスファンド
などです。

上記とは別に『米国ドル』『米国債券』『米国不動産』なども
候補にあがると思います。

しかし、
私のような一般庶民には、
『ドル』でもっておくなら『金利』より『投資の方が旨味が大きい』し、
『債権』は『金利』と逆に動くので『投資する旨味無し』です。
『米国不動産』は候補にすら入らないくらいリスクが高いので『眼中なし』です。

私のように『知識が薄く』『人脈もなく』『経験も浅い』人は、
だまって『世界、米国インデックス投資』でいいと思います。

円安の何がヤバいの?

今回の円安がヤバい理由は2つあります。

①アメリカとの金利差がヤバい
②割安なのに売れていないからヤバい

この2つです。

金利差が大きいと、海外からの『〇〇〇』の価格が高くなる

2つの国の言い分を聞いてみましょう。。。

アメリカ「徐々に金利あげてきまーす!!!」
日本「まだ不況やから・・・まだ自力でインフレ率2%達成してないから・・・金利は上げない・・・」

という理由で、2つの国の金利差が広がっています。
これによって受ける影響は一つです。

①円、売られる。
②ドル、買われる。
これです。

なぜ、円が売られ、ドルが買われるのか?というと、
金利が付く方がお得だからです。

考えてみれば当たり前ですが、
A銀行に預金・・・利息2%→『ドル』
B銀行に預金・・・利息0.02%→『円』
この状況でしたら、より金利がもらえるA銀行に預けるのが当たり前です。

よって、
さらに円が売られ、ドルが買われる。というループが続き、
円安が加速する。ことになります。

そして、それにより
海外からの『輸入品』の価格が高くなり、
家計に深刻なダメージを与えます。
ガソリン代とかそれの最たる例ですよね。

しかし、
家計の解決する手段として自分たちができることは
『値上げした物は買わない』こと。くらいしかありません。

割安なのに買われない『〇〇〇』の深刻さ

では次は家計を支える会社のお話です。

結論、何がヤバいのか?というと、
割安なのに『日本株』が売れていないことがヤバいです。

前まで1ドル110円くらいでした。
しかし、今は1ドル130円台になりました。

つまり、
10%ほど『日本株が割安に買える』という
海外や日本の投資家にしてみれば、美味しいお話になのですが、

3月15日にアメリカの金利引き上げを受けて一時的に値上がりしましたが、
現在の日経平均はあまり好調ではありません。
つまり、日本株は買われていない。ということになります。

厳密には『日本国債』を『日本銀行』が買ってはいますが、
それも一時しのぎにしかならないでしょう。

日本国債を日本銀行が買うということは、
自分で作った商品を自分で買っている
ようなものなので、
いずれ破綻するでしょう。

ここで普通の企業なら、
「自分で買う商品じゃなくて他人に売れる商品を作ろうよ」
という当たり前の意見が出ます。

しかし、
今の日本はそういった当たり前の意見が出ません。

なので、
国民は日本に期待せずに、
①全世界株インデックス
②全米国株インデックス
のような商品を買っているのです。

これも消費者からしたら当たり前です。
人間、買って損するものより買って得するものを買いたいですからね( ^ω^)・・・

まとめ

最後に復習です。

円安を解決する方法は、
海外の資産を持つです。

日本は決していい状態とは言えませんが、
悪いというわけではありません。

『人』『医療』『インフラ』『食べ物』・・・etc
色んなものが、世界最高クラスだと思います。

もし、このまま円安が加速し、不況になったとしても、
外貨を稼ぐ分野を中心にまた一から頑張ればいいだけです。

日本の労働者はみんなマジメで勤勉です。

マジメに外貨を稼ぎ、『節約』し、『堅実な資産運用』をすれば、
贅沢はできなくても十分豊かに生活していけると信じています。

そのために私たちができることは『日々学び続ける』ことだと思います。

一緒に学んで行動して自由な人生を楽しんでいきましょー!
なんつって、マネして申し訳ありませんでした。神。

ではまた。

参考書籍:
本当の自由を手に入れるお金の大学
著:神こと両@リベ大学長

 

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